グエムル 漢江（はんがん）の怪物

最近二回目を観ました。
まずグエムルが怖い。
漢江の汚染で突然変異した魚（？）の化け物が、平然と追いかけてくるのが怖い。
CGが良くできています。
次に、お父さんのナムジュが天然ボケでちょっといらいらする（早くー！って時に何やってんのってかんじ）。
そして最後に”助けられなかった！”（ごめんネタばれ）
この残念さが残ります。

こちらの記事が面白いです。

３００

「３００」（スリーハンドレッド）観ました。
スパルタの兵士達の戦いを描いた映画なんですが、スプラッタシーン盛りだくさんで、ちょっと怖い。
この映画に関しましては、この方のブログがおもしろかったです。
ペルシア王が荒木比呂彦先生の漫画にでてきそうなキャラ。
キモカワ美中年！？(後ろのヒトね。)
 

チャーリーとチョコレート工場

ちょっと暗いけど好きな映画です。
リスがくるみの中身を調べて選別してる所なんか大好きです。
ジョニーディップがすてきでした。
沢山出てくるウンパルンパもいいですね。
ティム・バートン監督の好みなのか（大体この方の映画は夜とかくもり空とかが多い）、全体的に暗いのとテンポがゆっくりのせいか人によって好き嫌いの分かれる作品でしょうね。
でもあの童話をよくここまで料理したと僕は言いたいです。

どろろ

最初は所詮日本映画だろってなめてたんですが、おお違い。感想は一言。面白い！です。柴崎コウさんのどろろが良かったですね。CGも違和感なくて良かったです。おどろおどろしいのは作品の性質上仕方がないとしてもアクションもなかなか楽しめます。続編も楽しみ。ひさびさのお気に入り日本映画でした。しかしジャパンのカトゥーン(漫画)はサイコーです。

男たちのYAMATO

この映画は感動でしたね。
「大和といえば宇宙戦艦」 という世代の僕たちですが、実際にあった話となると、感慨もひとしおです。
しかもまだ大和の生き残りの方が生きておられる時代ですから、たった６０年でこんなに世の中が変わるものかと思うと、不思議な気持ちがしました。
軍隊生活の厳しさは年配の方からは聞いたことがありますが、この映画を見ていると確かに大変だなあと思います。
今の学校や会社のいじめとは陰湿度が違うとは思いますが、本当に逃げ道がないだけ（彼らには守るべき者があったので逃げる気もなさそうだけど）に、この映画での有無を言わせぬパワハラには何だかやるせない気持ちが生じます。
この時代の方々は自分と近い世代（おじいさんの世代ですよね）であるだけに、身の引き締まる思いも致します。
いじめにあったときにはこれを観ると元気が出るかも。

２００６　東映　１４３分。